ウインドに内貼り
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大きな文字をウインドに貼る時(内側編) 施主様の好意で掲載を快諾していただきました
接着面を綺麗にするのは基本です。まずは汚れを落としてきれいにしてください。
ウインドに貼ります。道路に面している大きな窓です。2階なので内側から貼りました。
まずウインドはガラス用洗剤などできれいに拭いて下さい。まれにオイル系の洗剤などだと、逆には利付きが悪くなることがあるかもしれません。ともあれ、汚れと油分は厳禁です。
@目安の印つけ
大きな文字を貼ります。位置が見た目の感覚ではちょっと難しいので、上下左右にラインを貼りました。さしつかえなければ水性ペンなどでもOK。
これは文字にかからないように余裕を持ってつけます(一pくらい外側に)
A 文字シールを印の内側に並べて仮止めしてみます
三行だったのですが、行間は大体の目安で決めました。霧吹きで軽く水をふきつけます。
ここで水を少しふきつけると、転写シートがはりつき、位置決めがしやすいです。
下段のように貼り付きます。
B 離れて確認
行間や上下左右を少し離れてみて確認します。(屋外の場合は風が吹くと飛んでしまいますので、テープで端をとめてください。)
この後貼るのですが、水が目に見えるほど窓に残っていると、転写シートを剥がすときに文字が一緒についてくるという現象が起きます。
水分は堅く絞った濡れ雑巾(きれいな雑巾)でふき取ります。
大きな文字の時は二人で作業することをおすすめします。
右側かの人が貼っています。左側の人は文字をはさみこんでいる転写シートをひっぱっています。
だらりと垂れ下がらないように、上のシートを持って、貼り終わると不要になる透明シートをじゃまにならないように随時ひっぱっていきます。
やってみるとわかると思いますが、文章では説明が難しいですね。
D 完成です。
貼り終わりました。外から見たところです。
E遠景
ガラスが少し濃い目の色つきガラスでしたので、遠目からみると、少しみえにくい感があります。しかし足場がない時や、施工費用を節約したい時には、内側から貼るという方法があります。内側から貼る時は、文字が反転になります。
ご注文の際は、最初に内側から貼りたいと書き添えてください。
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