info_page
剥がし方・ウインドの場合

ホームへ戻る 貼り方のページに戻る ここは剥がし方

水を使って貼る       乾式で貼る
小さいステッカーを貼る  ベタ貼りする
インドに内編  
手作りスキージを作る 
アイロンプリントを貼る
剥がし方

当店の入口に貼ってあったシートを剥がしました。約4年経過しています

約4年前に、当時使用していたシートで適当に作ったものです。
白のベタ貼り部分も含めて全て、屋内用のタイプだったと思いますが、けっこう長持ちしました。営業案内の赤い部分が少しオレンジ色に変色しましたが紺色はほとんど退色しませんでした。


@強引に剥がしてみる

まずは、爪でひっかけて、適当に指で引っぱり剥がすという強引な方法。
すぐにちぎれてしまいます。

A ドライヤーで暖めると剥がしやすくなります。

ドライヤーで暖めると、さっきよりたくさん一度に剥がすことができます。亜ためると柔らかくなりハガしやすくなります。太陽が当たっているときはハガしやすいのです。
車は、陽の当たる所においてあると、とても剥がしやすくなります。

                           

C スクレーパーも利用する

スクレーパーというものがあります。これはホーマックといういわゆるDIYのお店から購入しました。どこにでも売っていると思います。ただし、これはカッターの刃先と同じなので、ガラス以外には使用しない方がいいです。また、危険なので、気を付けて使います。怪我もさることながら地肌を削り、塗装を削ってしまうので、車などには、使いません。
器用で、シートのみ剥がせるというなら話は別ですけど・・・
爪でもいけるのですが痛くなるので、このように先端にさしこみ、剥がしたりちょっとだけ残った時に便利です。

Dカッターで切れ目を入れておく

しかし、ガラスに大きくベタ貼りした場合は、あまりひっぱるとガラスに力が加わり、割れる可能性もあります。カッターで切れ目を入れます。
剥がしやすい幅に、適当にカッターを入れてみました。
それから、端をひっぱり剥がしていきます。むやみにちぎるよりずっと剥がしやすくなくなります。ベタ貼りの場合は、実は最初からカッターで切れ目をいれることをおすすめします。但しウインドの場合に限ります。

Eのりが残るのでのり落としで落としてしまう。

きれいに剥がせるとは限らず、シートの糊が残るのは普通のことです。のりは専用ののり落としを使うときれいに落ちます。これは車や看板でも使えますが、アクリルには使えません。アクリルがとけてしまい、表面がざらざらになります。文房具屋サンに売っている糊落としで落ちる場合もありますが、タイプが色々なので、落ちずにドロドロになるだけということがあります。当店で使っているのり落としは「タックアウト」といいます。

Eきれいになりました。

これで、ウインドはきれいになりました。今回簡単に剥がすことができましたが、これもシートの性質や使用環境や、剥がした時の条件などで、けっこう違ってきます。
北海道の真冬に剥がすのは、やめた方がいいと思います。
ドライヤーで温めた所で、すぐに凍れますから・・・。前に車のステッカーを剥がしたときは、車庫に入れて電気ストーブで温め、さらにドライヤーを使ってようやく剥がしました。
そうです、大事なのはあるていどの温度なのです。

(下に貼ってあるのは、今年のコンサドーレ札幌のポスター。街をコンサドーレでいっぱいにしよう。ということで・・)

Page Top


main_box04