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水を使って貼る、貼り方のページ
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貼る場合の注意点

風は大敵、掃除は入念に
暖かい日中(気温5度〜30度)に貼るのが基本(屋内は問題無し)屋外の際は強風が吹いている時は失敗する可能性大です。
掃除は入念に行って下さい、作業成功のキモです。
霧吹きで水を吹いてはいけません
ガラスは平滑面ですので、水を拭くとツルツルと滑ります。下記の説明通り、必ず堅く絞った濡れ雑巾で軽く水分を残すのがベストです。雑巾は新しいのをご用意下さい。
大きなサイズは、2人以上で作業しましょう
一人頑張るのも良いですが、失敗のもとです。応援を頼みましょう。

初期粘着力は弱め・油分は大敵
水を付けすぎると、貼り付き不良を起こす場合があります。転写シートと一緒に文字が剥がれてきてしまったときは、そのまま元に戻して待ってください。数時間〜数日かかる場合もありますが、様子をみながら転写シートだけが取れてくるのを待ってください。たいていはそれで大丈夫だと思います。それから、汚れは厳禁です。中でも油分は致命的です。くれぐれも気をつけてお貼りください。


ガラスに貼る作業の流れを、詳しくご説明します

1,窓ガラスに貼る事を想定します。まずは綺麗に清掃しましょう。食器を洗った時に「キュッキュッ」と鳴りますよね。それと同じくらい丹念に汚れを落としましょう。水分はしっかりふき取っておきます。稀に、洗剤に含まれる界面活性剤の影響で、貼り付き不良を起こす場合があります。同封の試験用シートで、貼れるかどうかを確認して下さい。上手く貼れない場合は、1〜2日放置後、再度お試し下さい。


2,位置合わせをしましょう。マスキングテープや、布ガムテープを使用して、貼り付け位置を合わせていきます。水性サインペンで印をつけても良いです


3、端のフィルムを裏側にめくり返すと、表面フィルムの粘着面が出ます。手で触って、確認してみて下さい。ここがちょっと説明しづらいところですので、わからない場合は御連絡下さい。


4、めくった部分を貼り付けます。シワ等が入ったらやり直しましょう、ここが綺麗に貼れていないと、後から曲がってきてしまいます。非常に大事な部分です、特に気を使って下さい。


5、次にテープを外して、フィルムを持ち上げて下さい。そして、堅く絞った濡れ雑巾でガラスを拭いて下さい。薄く水を付ける事で、エアー混入を最低限に防ぐ事が出来ます。
※水を多く付けすぎると、貼り付きが悪くなる場合があります。ご不安な方、すぐに使いたい方は水拭きを行わない事をお奨めします。その代わり、空気が混入しやすくなります。


6、そして、めくり返した透明フィルムをつまんで剥がしながら、貼りこんでいきましょう。中心から上下(縦貼りは左右)に、空気を押し出すように目一杯力を入れて貼っていって下さい。


7、ゆっくり慎重に、焦らずじっくりと力を目一杯入れて貼り込んでいきましょう。ここで注意する事は、夏場気温の高い日は、水がすぐに蒸発してしまいます。濡れ雑巾で付けた水分がすぐに無くなってしまうので、水がガラス面にちゃんと残っているかどうかも確認して下さい。消えていたら、再度拭いて水分塗布を行いましょう。とにかく、良くこする事が大事です。こすればこする程、空気も抜けてくれますし、貼り付きが早くなります。


8、20分から30分程放置した後に、転写フィルムを剥いでいきます。反対方向180度にゆっくりと剥がして下さい。カッティングシートが上手く付いていない事もありますので、その時は一度元に戻して、こすって、放置してから剥がして下さい。
水を付けすぎていると、貼り付きが悪いケースがあります。その場合は、残っている水分をふき取る事で、貼り付けやすくなります。わからない場合は、御連絡下さい。


9、空気が混入していると思いますので、カッターかハリで混入してふくらんだ空気をつついて、逃がしてあげて下さい。しかし、時間の経過と共に空気は勝手に抜けてくれますので、2〜3週間は様子を見て頂いても構いません。尖った部分は貼り付きが比較的弱いので、ドライヤーで暖めてあげると粘着が安定します。以上で完成です、お疲れさまでした。




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この改行が大事だったりする→
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